2009年03月07日

313地下茎Talk Live "証言 feat. Abdul Qadim Haqq"

313地下茎Talk Live "証言 feat. Abdul Qadim Haqq"
@ 燦粋
18:00 Open/19:00 Start

もう今は無くなってしまった大阪のパワースポット味園ビルB1「MACAO」。
かつてあの場所で行われた「UR Night」は、地下の暗闇の中で我々と、彼の地”デトロイト”の同志たちのシンパシーが紡ぎあげた地下茎のようなネットワークの、その最初の萌芽だった。

あの時、ひょっこり来日して我々を驚かせた陽気な男、黒いダリこと
Abdul QadimHaqqが再び我々のもとに現れる。それも彼の仕事の集大成とも言える作品集、
「The TECHNANOMICRON Volume.1」のリリースツアーで!
それに先駆けて、同日の夕刻からPre-Partyが、同会場の鰻谷SUNSUIにて行われる。

そこでは、彼が携えてくるであろういくつかの作品展示や、トークショウが執
り行われる予定だ。その内容はあらかじめ決められたものではないが、そこで彼はいくつかの重要な「証言」を我々にしてくれるであろう。

彼の記憶の中にあるのは、、、デリック・メイや、シェ・ダミエ、今回ともに来日するアルトン・ミラーらがレジデントを務めた伝説的パーティー「デトロイト・ミュージック・インスティテュート」からURへといたる彼の地のシーンの記憶。

または、記憶を遡ってケン・コリアーやエレクトリファイン・モジョ、交流の深いシカゴのロン・ハーディーやフランキー・ナックルズといった偉大なるルーツ。さらには、いまだデトロイトの人々の記憶と、その街そのものに大きな爪跡を残すかつての暴動だろうか?(ちなみにムーディーマンの近作はその名もDet.riot'67 。明確にその記憶をテーマとしている)

ただ、間違わないでほしい。彼らは違う時間を生きてきたわけではない。我々と同じく、今を生きているということを。また、過去は過去を生きる人のためのものではなく、今を生きる我々のためのものであるということを。彼の「証言」を記憶に留めよう。やがて来る我々の「証言」のために。

(S.I情宣局)